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Sword Smash 2 を2024年4月26日にリリースしました!
前書き
大手のゲーム会社が新作のゲームを作るとおのずとメディアやニュースに取り上げられるのですが、個人製作のゲームですとなかなかメディアに取り上げられてもらえることが少ないかと思います(例外はありますが…)
いろいろな方法で個人製作のゲームを世の中に知らせるやり方はありますが、今回はプレスリリースという方法について紹介していこうと思います。
プレスリリースとは
そもそもプレスリリースとは
組織や企業、個人が新しい製品やサービス、イベント、重要な発表などを広く伝えるためにメディアに向けて発信する公式な文書です。一般的に、メディア関係者や報道機関に向けて配布され、記事やニュースとして取り上げられることを目的としています。
とあります。
重要なことは「広く伝えるためにメディアに向けて発信する公式な文書」であり、「自分からメディアに向けて情報を発信する必要があること」になります。
プレスリリースのための準備
以下が Sword Smash 2 のプレスリリース用素材置き場(GoogleDrive)になります。参考にご覧ください。
プレスリリースで必要なものを色々と調べてみましたが、最低限以下のものがあればいいのかなと思います。
- タイトルロゴ
- ゲームキャプチャ
- ゲームのデモ動画
- リリース情報
タイトルロゴ
タイトルロゴになります。Steamでゲームを公開するときに使用するロゴをそのまま使用しています。サイズ感についてもそのままで実際にメディアで使われる場合引き伸ばされてたりしするので、いろいろなサイズを準備してもいいですが、そのままでも大丈夫そうです。
ゲームキャプチャ
プレイ中のゲームキャプチャになります。サイズなど特に指定がないのであれば何でもいいと思います。ただし、ほかのゲームキャプチャと同じサイズに統一したほうが記事に掲載するときの手間が減ると思います。
ゲームのデモ動画
ゲームのデモ動画になります。こちらもSteamで公開しているデモ動画になります。ゲームの記事を作成していただくときはこのデモ動画を見て雰囲気などを知るようです。
リリース情報
記事に乗せてもらう内容を書きます。自分は以下の内容を書くようにしています。
- タイトル
- ジャンル
- 概要
- 特徴
- 発売日
- SteamストアページURL
- 価格
- 対応プラットフォーム
- 最低PCスペック
- キャプチャや動画の格納先
- 連絡先
プレスリリースがされるとどのように扱われるのか?
今回、Sword Smash 2ではindiegamesjapan(インディゲームスジャパン)様に記事を取り扱っていただきました。以下がその時の記事になります。
記事を見ていただくと分かるのですが、作成した画面キャプチャやリリース情報がそのまま抜粋されている形になります。そのため、リリース情報などは特に間違えがないように注意して書く必要があります。
プレスリリースはどこで受け付けている?
「ゲーム プレスリリース 受付」などで調べてみるといろいろなメディアがゲームのプレスリリースを受け付けていることが分かります。またメディアによって専門性が異なる(ハード寄りだったり、ソフト寄りだったりする)のでソフト系のメディアだと載せてくれる確率が上がるかなと思います。
自分がプレスリリースを送る際の送り先の参考例として以下になります。参考例ですので、ほかにもたくさんのメディアが受け付けてくれます。
- indiegamesjapan様
- 4Gamer様
- Gamer様
- AUTOMATON様
- Indie Freaks様
プレスリリースを送るにはどうやって送る?
プレスリリースを送る方法として各メディアに寄りますが以下2つがあります。
- 専用の投稿フォームから送る方法
- 受け付け用アドレスからメールで送る方法
どちらを使って受け付けているかは各メディアによって異なるので必ず確認をするようにしましょう。専用の投稿フォームからプレスリリースを送る場合、送る素材の容量や拡張子など決まっていることが多いため忘れず規定に沿ったものを送るようにしましょう。
また、プレスリリースを送ったからといって必ず記事にしてくれるとは限りません。記事にしてくれたらラッキーぐらいの気持ちでいたほうが心が楽になるかなと思います。
まとめ
今回はプレスリリースのやりかたついて紹介しました。簡単にプレスリリースをするためのフローとしては以下になります。
- プレスリリース用の素材(画面キャプチャ、デモ動画)を準備する
- リリース情報(発売日や値段、概要など)をまとめる
- プレスリリースを送るメディアを決める
- リリース情報を各メディアに送る
今回のやりかた(素材の種類やリリース情報の書き方、送るメディア)についてはあくまで参考例になります。必ずこの形式にしなければいけないというルールはないため、自分なりにいろいろと工夫してみてぜひメディアに取り上げらえられるようなプレスリリースを作ってみましょう。
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