前書き
現在、UnityAsssetではSpring Saleが行われています。いろいろと便利なアセットが安くなっていますが、自分が使ってみて便利だった、役に立ったというアセットを紹介していこうと思います。
# ものによってはセール品ではないものもあります。
自分が作っているのが2D TopDown 系ゲームのためアセットについても2D系で使えるようなアセットが多くなります。
システム周り
TopDown Engine
言わずもがな自分が最も長く使っているアセットになります。TopDownに特化したテンプレートアセットになっているため、「TopDown系アセットを作りたいんだ!」という人には最適なアセットだと思います。
# 本サイトを見ている方はTopDown Engineの使い方を知りたい人が見ているので皆さんお持ちかと思います
Dialogue System for Unity
以下のキャプチャのようにダイアログメッセージをゲーム上に表示することができます。定価のお値段を見ていただくと分かるのですがとても高価であり、とても難しいアセットになっています。
# 正直、自分も50%も使い方をわかってないかなと思います。
ただし、スタートアップのページやアセットの使い方などは詳しく(英語で)書かれているため、以下のキャプチャのようにとりあえず使ってみると実装はできるのかなと思います。
簡単にですが、Dialogue System for UnityのクイックスタートからTopDown Engineに適応する方法をまとめています。第1回は以下にありますので興味がある方はご覧ください。
Uni Bullet Hell
弾道を色々と変更することができるアセットになります。本来はシューティングゲームで使用する用途としてのアセットになりますが、TopDown系ゲームにも使えるためここで紹介させていただきました。
DOTween Pro
有名どころのTween系アセットになります。無料版と有料版(Pro)がありますが、とりあえず使っておきたい場合は無料版でいいかと思います。
キャラクタ系
2D Pixel Unit Maker – SPUM
2D系キャラクタを作成できるアセットになります。歩き、攻撃、特殊など色々なモーションが付いたり馬に乗ったりといろいろなキャラクタをパーツを組み合わせて作成できるアセットです。AddOnもたくさんあり、更新されるたびに新しいパーツも増えているので2Dキャラクタを作りたいと思ったらおすすめのアセットにあります。
以下に2D Pixel Unit Makerの使い方をまとめているため興味がある方はご確認ください。
エフェクト系
エフェクト系の場合、3D用のエフェクトでもX,Y,Zの値を変えることで2Dゲームにも流用できるため、2D/3D関係なく紹介しています。
All In 1 Sprite Shader
Sprite Rendererに対してエフェクトを追加するアセットになります。簡単な例になりますが、以下のようにアウトラインがないキャラクタに対してアウトラインを引いたり、色を変えたりなどなどSprite Rendererに対して簡単に変更を加えることができるアセットです。
100 Special Skills Effects Pack
特殊攻撃などしたときのエフェクトに使っています。3Dのエフェクトですが、X,Y,Zを変更することでうまく2Dゲームに落とし込むことができます。
Sword slashes PRO
環境系
2D TopDown Tilesets Bundle Rogue Adventure World
2D TopDown系ゲームを作成するときにフィールドを作成する必要がありますが、その時に使うことになるのがTileMap系アセットになります。いろいろな種類のTileMap系アセットがありますが、今回紹介する「2D TopDown Tilesets Bundle Rogue Adventure World」は、ファンタジー系に適したTileMapがたくさん含まれているものになります。
GUI Pro – Fantasy RPG
GUI Proシリーズのファンタジーに特化したGUIになります。GUI Proは他のシリーズもあるため自分が適したものを買うのが一番いいかなと思います。
まとめ
今回は自分がよく使うUnityAssetについて紹介しました。
UnityAssetは春と年末に大型セールを行っているため、この機会にほしいアセットがセール対象か確認してみてください。
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