【Unity Asset】2024 Black Friday Sale よく使うアセットについて

ブラックフライデー Unity
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前書き

現在、UnityAsssetではBlack Friday Saleが行われています。いろいろと便利なアセットが安くなっていますが、自分が使ってみて便利だった、役に立ったというアセットを紹介していこうと思います。

自分が作っているのが2D TopDown 系ゲームのためアセットについても2D TopDown 系で使えるようなアセットが多くなります。

システム周り

TopDown Engine

言わずもがな自分が最も長く使っているアセットになります。TopDownに特化したテンプレートアセットになっているため、「TopDown系アセットを作りたいんだ!」という人には最適なアセットだと思います。
# 本サイトを見ている方はTopDown Engineの使い方を知りたい人が見ているので皆さんお持ちかと思います

Dialogue System for Unity

以下のキャプチャのようにダイアログメッセージをゲーム上に表示することができます。定価のお値段を見ていただくと分かるのですがとても高価であり、とても難しいアセットになっています。
# 正直、自分も50%も使い方をわかってないかなと思います。

ただし、スタートアップのページやアセットの使い方などは詳しく(英語で)書かれているため、以下の動画のようにとりあえず使ってみると実装はできるのかなと思います。

簡単にですが、Dialogue System for UnityのクイックスタートからTopDown Engineに適応する方法をまとめています。第1回は以下にありますので興味がある方はご覧ください。

DOTween Pro

有名どころのTween系アセットになります。無料版と有料版(Pro)がありますが、とりあえず使っておきたい場合は無料版でいいかと思います。

以下の動画のようにオブジェクトアニメーションを簡単に実装でき、オブジェクトの移動、回転、スケール変更、色の変更、UIエフェクトなどをスムーズに行うことが出来るようになります。

キャラクタ系

2D Pixel Unit Maker – SPUM

2D系キャラクタを作成できるアセットになります。歩き、攻撃、特殊など色々なモーションが付いたり馬に乗ったりといろいろなキャラクタをパーツを組み合わせて作成できるアセットです。AddOnもたくさんあり、更新されるたびに新しいパーツも増えているので2Dキャラクタを作りたいと思ったらおすすめのアセットにあります。

以下に2D Pixel Unit Makerの使い方をまとめているため興味がある方はご確認ください。

エフェクト系

エフェクト系の場合、3D用のエフェクトでもX,Y,Zの値を変えることで2Dゲームにも流用できるため、2D/3D関係なく紹介しています。

All In 1 Sprite Shader

Sprite Rendererに対してエフェクトを追加するアセットになります。簡単な例になりますが、以下のようにアウトラインがないキャラクタに対してアウトラインを引いたり、色を変えたりなどなどSprite Rendererに対して簡単に変更を加えることができるアセットです。

All In 1 Sprite Shader前
All In 1 Sprite Shader後

RPG VFX Bundle

特殊攻撃などしたときのエフェクトに使っています。3Dのエフェクトですが、X,Y,Zを変更することでうまく2Dゲームに落とし込むことができます。

Sword slashes PRO

環境系

2D TopDown系ゲームを作成するときにフィールドを作成する必要がありますが、その時に使うことになるのがTileMap系アセットになります。いろいろな種類のTileMap系アセットがありますが、今回紹介する「2D RPG topdown tilesets – pixelart assets FULL BUNDLE」や「2D TopDown Tilesets Bundle Rogue Adventure World」は、ファンタジー系に適したTileMapがたくさん含まれているものになります。

またそれぞれのアセットには簡単なキャラクターも付属しているためキャラクターもほしいと思っている方にも最適なアセットかなと思います。

2D RPG topdown tilesets – pixelart assets FULL BUNDLE

2D TopDown Tilesets Bundle Rogue Adventure World

UI系

いろいろ買っていますが個人的にはGUI Pro シリーズが使いやすいかなと思います。ファンタジーやSF、カジュアルなど多様なテーマに対応しているため、作成するゲームの雰囲気に合わせたものを購入するのがいいかと思います。

GUI Pro – Fantasy RPG

GUI Pro – Casual Game

まとめ

今回は自分がよく使うUnityAssetについて紹介しました。

UnityAssetはたびたび大型セールを行っているため、この機会にほしいアセットがセール対象か確認してみてください。

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